奨学金の種類
・貸与奨学金
・給付奨学金
貸与奨学金
※こちらは返還が義務付けられている奨学金です。
貸与を希望される場合は、返還時に無理のないよう、借りすぎには注意してください!!
奨学生の採用は、学校からの推薦に基づき、日本学生支援機構による選考のうえ行われます。
日本学生支援機構と学校が連携し、奨学生の資質の向上や卒業後の奨学金返還の重要性について指導・周知に努めています。
貸与奨学金の種類(給付奨学金及び第一種・第二種貸与奨学金も併用可能)
・第一種奨学金
無利息で貸与する奨学金
経済的に修学が難しいと認められ、貸与基準(学力・家計・人物)を満たす学生・生徒本人が対象
※第二種に比べ、貸与基準は高めです。
・第二種奨学金
利息付で貸与する奨学金
経済的に修学が難しいと認められ、貸与基準(学力・家計・人物)を満たす学生・生徒本人が対象
一般の教育ローン等よりも低利
・入学時特別増額貸与奨学金
第一種奨学金もしくは第二種奨学金のどちらか(又は両方)と同時に申込ができる利子付で貸与する奨学金
※入学時特別増額貸与奨学金のみの申込は不可
申込について(採用方法)
・予約採用
進学前に在籍している学校(高校等)を通して申込をする採用方法
入学を控えた方で奨学金利用を希望する人の約8割は予約採用!!
奨学金の利用を希望している方は、在籍中の学校(高校等)に相談の上、まず入学前に予約採用へ申込を済ませておくのがオススメ。
・在学採用
進学後、本校を通じて申込をする採用方法
入学後すぐ案内をします。
採用基準
人物・健康・学力・家計について各基準に基づき、総合的に判定します。
※家計基準は、家計支持者(父及び母、またはそれに代わって家計を支えている者)の年収・所得金額(1年分)が対象となります。
貸与月額
・第一種奨学金
自宅通学の場合 20,000円~53,000円
自宅外通学の場合 20,000円~60,000円
・第二種奨学金
通学による区分なし 20,000円~120,000円
・入学時特別増額貸与奨学金
100,000円~500,000円
保証制度(必ずどちらかを選択してください)
・人的保証
機構が定める条件を満たす人に連帯保証人及び保証人を引き受けてもらう制度
※申請・採用の際、必要書類が提出できない場合は選任できません。
・機関保証
保証機関(公益財団法人日本国際教育支援会)に保証を依頼し、一定の保証料を支払ったうえで連帯保証を受ける制度
保証料は貸与時に差し引かれて振り込まれます。
給付奨学金(※貸与奨学金と併用可能)
特に優れた学生であって経済的に極めて困難があると認められた生徒(高校3年生等)を対象に進学を後押しすることを目的としている奨学金です。
申込について
基本的には予約採用とし、進学前に在籍している学校(高校等)を通して申込を行う。
対象者
本校 昼間専門課程に進学予定もしくは在籍している者
推薦基準
JASSOが提示するガイドラインに記載の要件(以下参照)を最低水準として、各高等学校等において教育目標や実情を勘定したうえで策定します。
(1) 世帯収入や資産の要件を満たしていること
★住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯
(2) 学ぶ意欲がある学生であること
★成績や出席状況等より総合的に判断し、要件を満たしていないと判断された場合、支援は打ち切りとなります
給付月額例
自宅通学の場合…38,300円
自宅外通学の場合…75,800円
※住民税非課税世帯の学生の場合
※住民税課税世帯に準ずる世帯の学生は、住民税非課税世帯の学生の2/3又は1/3の支援額となります
適格認定
真に支援を必要とする適格な者に給付奨学金を交付するため、進級時に本人から提出された〚給付奨学金継続願〛等に基づき、人物・学業・経済状況の点から厳格に審査され、奨学金継続の可否等が決定されます。